毎年、生活習慣病の早期発見、早期治療のため府下14組合による共同事業として35歳以上の被保険者を対象に生活習慣病健診を実施しています。
日々の悪しき生活習慣が積み重なって、生活習慣病(がん、心臓病、脳卒中など)は発症・進行する傾向があります。これらは、初期には自覚症状があらわれない場合がほとんどです。「気がついたら・・・。」とならないように、是非受診するようにしましょう。
35歳以上の被保険者(当組合に加入している家族を含む)
※ | 後期高齢者の組合員は受診できません。 |
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※ | 生活習慣病共同健診を受けられる40歳以上の方は、特定健診を受けたことになります。 |
春か秋のいずれか1回の受診となります。
無料(全額当組合負担)
問診・身長・体重・診察・腹囲測定・血圧測定・尿検査・胃部X線(バリウム)・胸部X線・心電図・血液検査・心臓(血中BNP)検査・腫瘍マーカー検査「男性(前立腺がん/PSA検査)・女性(子宮がん/CA125検査)・受診者全員対象(すい臓がん/CA19-9検査)」・骨密度検査(女性のみ)
大腸がん検査(便採取)・眼底検査(注1)(両眼撮影)
以下採血でできる検査:C型肝炎検査(HCV抗体)・腫瘍マーカー検査「肺がん(CYFRA21-1検査)」・「肝臓がん(AFP検査)」・胃がんリスク検査(注2)(ペプシノーゲン検査、ピロリ菌検査)
女性40歳以上…乳がん検査(乳房X線マンモグラフィ)
女性35歳以上…子宮頸がん検査(直接採取法)
(注1) | 眼底検査受診時の注意事項 | コンタクトレンズを利用されている方は、眼底検査時に外していただく必要がありますので、保存容器を持参してください。 |
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(注2) | 胃がんリスク検査とは | 胃潰瘍等の原因となるピロリ菌の検査と胃粘膜萎縮の進行度を推測するペプシノーゲン検査を同時に行うことによって、胃がんのリスクをチェックする検査です。 |
40歳以上の女性の被保険者につきましては、オプションで乳がん検査(乳房X線検査マンモグラフィ)を受診できます。
①現在妊娠中の方、またはその可能性のある方 ②授乳中の方、または断乳後6ヶ月未満の方 ③豊胸手術を受けている方 ④心臓ペースメーカーを使用している方 ⑤脳疾患の手術にてV-P(脳室-腹腔)シャントカテーテルを使用した方 ⑥乳腺疾患で治療中の方
①乳房手術を受けたことがある方 ②以前に乳がん検査で異常を指摘された方
35歳以上の女性の被保険者につきましては、オプションで子宮頸がん検査(直接採取法)を受診できます。
①現在妊娠中の方、またはその可能性のある方 ②当日生理中の方、または生理直後の方
①子宮頸がん検査は痛みや出血を伴う場合があります ②膣内洗浄は細胞が洗い流されてしまう可能性があるので避けてください
年2回、春(5月頃)、秋(11月頃)
18歳以上の被保険者(当組合に加入している家族を含む)
※ | 後期高齢者の組合員は接種できません。 |
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インフルエンザ予防接種補助金申請との併用はできませんので、どちらか一方で接種してください。申込み多数の際は、ワクチンを接種できない場合があります。
無料(全額当組合負担)
年1回 秋(11月頃)
別途ご案内いたします。
同封のはがきで申込んでください。