日本人のがんのうち、大腸がんは最もかかる人が多く、年間約15万人が新たに罹患しています。40歳代から増え始め、年齢が高くなるとともに罹患者数・死亡者数は増えます。
また、大腸がんは初期段階では自覚症状がほとんどありません。代表的な症状に血便や下血などがありますが、痔などの症状とも重なるため、放置され、進行してしまうことも少なくありません。
大腸がんは早期に発見・治療すれば比較的治りやすいがんで、初期(Ⅰ期)の5年生存率は95%
ですが、Ⅳ期になると20%未満になってしまいます。症状がないうちに見つけることが重要であり、そのためには定期的な検査が不可欠です。
当組合では、今年も家族を含む全被保険者を対象に無料(当組合負担)で大腸がん検査を実施します。検体を採取して送るだけで検査ができる郵送検診です。病気の早期発見・早期治療のため、積極的に受診しましょう。
当組合の被保険者(当組合に加入している家族を含む)
※ | 後期高齢者の組合員は受診できません。 |
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無料(当組合負担)
ただし、申込み及び検体を返送する際の郵送料は各自ご負担ください。
必要事項を記入し、下記申込み先へ郵送(郵送料は各自ご負担ください)またはFAXでお申込みください。
※ | 申込み様式については以下のリンクよりダウンロードできます。 |
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〒597-0081 大阪府貝塚市麻生中907-1
(医) 厚生会 厚生会クリニック 税理士国保係
TEL 072-420-1137 FAX 072-420-1109
令和6年9月2日(月)から10月31日(木)まで
※ | 申込み受付後、(医)厚生会 厚生会クリニックから問診票、検査容器等が送られます。自己採取した検体及び問診票を厚生会クリニックへ返送しますと、後日検査結果報告書が郵送されます。 |
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※ | お申込みされた方は、必ず検査(検体の送付)を行ってください。 |